とりあえずビール

とりあえずビール

季節柄かどうか?お酒を頂く機会が多くなりまして、若かりし頃の記憶というか「とりあえずビール」というと、さあ飲むぞ!っと、その会が楽しくなるような気がします。お店で飲んでいるのに「これって発泡酒!」って言う人がいて、「え、違うでしょうビールだよ」と飲んで言い返したものの、私はビールと発泡酒と第三のビールの味の差がわからないことに気がついてしまったのです。不安になったのでちょっと調べてみました。
【ビールとは】
●原料が水と麦芽・ホップ。水とホップを除いた原料のうち麦芽が3分の2(66%)を超えなければならない。
麦芽以外を副原料といい、これが入っていないと「麦芽100%」で、ちょっと高級品になります。副原料としてコーン・スターチなどが含まれる(アサヒスーパードライとか)ものもあります。
●製法は、麦芽の活性酵素を利用して、麦芽あるいは麦芽と副原料の澱粉質を糖化させ、得られた糖化液にホップを加えた後に酵母を添加してアルコール発酵させます。
●酒税 1ℓあたり222円(350㎖缶だと77円)・・・・高いなあ
【発泡酒とは】
●麦または麦芽を使用した発泡性の酒類。ビールと違って副原料に何を使っても良い。
●製法は、ビールと同じ。
●酒税 麦芽比率で違ってきます。
50%以上のもの→ビールと同じ。
50%未満~25%以上のもの→1ℓあたり178円(350㎖缶だと62.4円)。
25%以下のものは→1ℓあたり134円(350㎖缶だと46.9円)。
発売されているのは、安くないと意味が無いので麦芽比率25%以下のものだけ
【第3のビールとは】
●麦芽を使わず、大豆ペプチド、大豆タンパク、とうもろこしなどを原料にします。
●上記の原料に+シロップ・水・ホップを使用し、色素、起泡・泡持ち向上物質などと香料を添加して原料液を造り、ビール酵母を添加し、アルコール発酵させます。色素で着色。
●酒税 1ℓあたり80円(350㎖缶だと28円)・・・・これぐらいだと理解できるというか

要は税金の安いほう、安いほうへと商品が開発をされてきたんですねえ。メーカーの研究開発力ってすごいなあ、原料とか作り方とか違うのに全部ビールの味がするんですよ!

「全然違うよ、なんでこの差が解らないの!」なんて言う人がいますが、信用していません。

並べて飲んでも解らないくせに!などと影で思っています。ところであなた、その違い解ります?