杜の都 仙台

杜の都 仙台

8月6日(日)、日帰りで仙台へ。

目的は東北三大祭り「仙台七夕まつり」ではなく、「仙台アニメフェス」。前日の昼のニュースでこの話題が出て、中3の長女がニコニコしながら見ているもんだから、「行きたいか?」と聞いたら、少し考えて「行きたい」と答えたので、じゃあ明日行くか!と行くことで急遽決定。

 

そして当日、会場の仙台国際センターへ9時半に到着。10時開場だったので余裕です。そこで長女と妻を会場へ降ろして、私と小6の長男は別行動。なぜか?と言うと長男がアニメフェスに興味が無いから・・・最近、家族で出かけても別行動が当たり前、になってます。

 

せっかくなので、仙台駅前で七夕まつりの雰囲気を感じに行こうかと思い、国際センターを出て定禅寺通りへ。するとそこは数百メートルも続くケヤキ並木の大通り、真夏なのにその通りは日陰で涼しく、車の窓を開けて走ると車内に入ってくる風がなんと気持ちいいこと!

春から夏は緑のトンネル、秋の紅葉で黄色に変わり、冬はこれまた有名な「光のページェント」、一年を通して人々を癒してくれる定禅寺通りのケヤキ並木。「素晴らしいぞ、杜の都仙台」と思ったしだいです。

横手にも並木通りはあるけれど、場所によっては枝が広がるとバサバサと切られてしまうので、何のために道路沿いに樹を植えたのか不思議に思う事があります。雪が降るからしょうがないと言われればそれまでですが、あまり切りすぎると日陰なんかできないでしょ。かえって景観を悪くしているような気がするのは私だけでしょうか・・・

 

で、仙台駅前に着いて商店街に飾ってある大きくて豪華な七夕かざりを見ながら散歩したものの、あまりの観光客の多さと30℃くらいの暑さに参ってしまい、たまたま見つけた大型電気店に入って涼んでたりして。何をしに行ったものやら・・・