面白い形の雲を見た

面白い形の雲を見た

5月16日、湯沢市にひょうが降り、この影響で三関地区のさくらんぼに甚大な被害が出たと、度々新聞等で伝えています。

私はその日その時、湯沢市雄勝地区を車で走行中にこのひょうに遭遇?しました。空が真っ暗になり、数秒おきに雷が鳴り響き、変な天気だな~と思っていたら、今まで見たことが無いような大粒のひょうが降ってきました。

車のボンネットや屋根に打ちつけるひょうの音で耳が痛くなり、さらに前が見えないくらい降ってきたので、車を止めてしばらく路肩に駐車してました。5分くらいすると少しずつ空が明るくなってきて、ひょうも止んできて、やっと走り始めて周りをみたら、道路や畑が大量のひょうで真っ白になっていました。

今まで見たことの無いような光景です。生まれて初めてかもしれません。時々ニュースでこのようなひょうの事が話題になりますが、これも異常気象というものでしょうか(何かあれば異常気象といわれるので、この言葉に慣れてしまったような気がしますが)。

 

6月6日の午後7時半頃、帰宅途中に西の方角に面白い形の雲を見たので、スマホのカメラで撮影しました。日が沈むのが遅くなり、この時間でも空には少し明るさが残ってました。

写真では分かりづらいかもしれませんが、中央からまるで蛇が天に向かって昇っていくように見えて、不思議でもあり、見ようによっては不気味に見えたり・・・・

このような雲は「巻層雲(けんそううん)」または「かすみ雲」と言うようです(多分)。

普段、何気なく見ている空だけど、たまにこんな雲を見ると気になってしまいます。何も無いと思うけど・・・