鍋の季節

鍋の季節

10月に入り、朝晩の寒さを感じる季節になりました。多くのお宅でそろそろ暖房設備の準備、始動が始まっているのではないでしょうか。

かく言う我が家も、私はまだまだいけそうですが、寒がりの同居人と小さな同居人がおりますので、準備だけは完了し、GOサインを待つのみです。

 

サインと言えば、寒さのサインは食卓にも表れます。この時期になると、我が家の食卓には鍋料理が頻繁に出没し始めます。心も体も家計にも優しい鍋。毎日鍋でも、味、具材の七変化で飽きません。

 

最近では、スーパーなどで多種多様な鍋つゆの素が売っていますね。定番の醤油ベース、味噌ベース、塩ベースはもちろん、トマト味、塩レモン味、カレー味など。具材を限定した「はくさいの・・・」や「きのこの・・・」、「もやしの・・・」などなど、もう何でもありですね。

 

また、鍋が始まると、鍋奉行なる役職?に就任する人が増えてきます。

材料を入れるタイミングを指定したり、火加減、味加減にこだわったり。。。

良くも悪くも、鍋奉行という言葉を聞きますが、鍋奉行以上においしい鍋作りに貢献している人がいるそうです。

その名は悪代官。貢献しているのに「悪」。

 

鍋作りには欠かせないアクを取ってくれる人

アク取り係

アク代官

悪代官・・・無理やり感は否めませんが。。。

 

いずれにせよ、どんな具材、スープでも組合せ次第で無限大の可能性を秘めた鍋。

今シーズンのベストな組み合わせを考えながら、鍋を囲んで家族団らんもいいかもしれませんね。