目の健康には「ルテイン」が大切

目の健康には「ルテイン」が大切

視力の良いことがとりえの私でしたが、最近はメガネのお世話になっております。

遠くはよく見えるけど、近くのものや細かい文字にピントが合わない・・・そうです。老眼の仲間入り(泣)よる年波にはあらがえません。今まで何の苦労もなく見られてていたものが見えづらくなるのは予想以上のストレスで、改めて視力の有り難さを実感しています。

先日お仕事で、目の健康には「ルテイン」という物質がとても重要だということを教わりました。ルテインとは、もともと人間の目の中に存在し、視力に重要な組織を紫外線やブルーライトから守ってくれる色素のこと。「天然のサングラス」とも呼ばれ、老眼はもちろん、様々な目の病気の予防に効果があるそうです。

そして、このルテインは年齢とともに減少していくもので、何と!悲しいかな40〜60代で激減!!して、再生は難しいのだとか。目の健康のためには、いかにルテインを守るかということが重要なんですね。

ルティンはほうれん草やケール、ブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれているそうです。食事として吸収できるルテインの量には限界がありますので、サプリなどをうまく利用するのもいいかもしれません。

また、紫外線やブルーライトを浴びるとルテインの量が減少してしまいますので、紫外線の強いこの季節、目の紫外線対策を万全に。パソコンやスマホの画面を見てることの多い私は、ブルーカットのサングラスやメガネの購入も考えてみたりしています。

いずれにしても、美しいこの世界を少しでも長くハッキリと見ていられるように、目をいたわりつつ大事にしていきたいと思う今日この頃です。

written by NAKA