かまくら職人
- 2017.02.20
- これ知ってる?
皆さんはかまくらをご覧になりましたか?
皆さんはご存知でしょうか?かまくらはどのようにして作るのか。
小さい頃は家の前によく作って遊び場としてましたが(山にもった雪に穴を開けるだけの物でしたが(笑))
ニュースで見て知っている人もいると思いますが、秋田県横手市には「かまくら職人」と呼ばれる人たちがいます
現在20人ほどいますが、跡継ぎ制ではなく、毎年「かまくら職人」をやめた人数分、新人を募集し新人研修を行うそうです
昔に比べて道路幅の関係で縦に直径3.5m、高さ3mの大きさになったそうです。
中の正面には神棚があり、水神様が祀られています。
1基作るのに、トラック3台分およそ30トンの雪を使います
横手市内には100基作られるそうです
かまくらの形に雪を積むのに6時間ほどかかり、そのあと固めるのに3~4日放置して
3時間かかって穴をあけます。
1基を4人一組で作ります
そばで見るかまくらは、その大きさに圧倒されます。
一度はかまくらの街、横手に来て雪とかまくらを堪能してみてはいかがでしょう。
来年からは、かまくらの見方がかわりそうですね!