久しぶりに母校へ行ってみた
- 2016.01.14
- 気づき
1月中旬、久しぶりに母校の小学校へ行ってみた。
約1年前、平成27年3月末に閉校した小学校、たまに近くを通ったりするけど、雪が降ってからは初めて。
でも除雪しているのは門の付近だけ、生徒がいないのだから当たり前といえば当たり前だけど、やっぱり少し寂しい。
ほんの1年前まで駐車場には先生方の車が停まっていて、校庭には登校してきた子供たちの足跡がたくさんあって、教室や体育館からは賑やかな声が聞こえてきて・・・。
でも今はあまりにも静か過ぎて、とても同じ小学校とは思えません。
生徒用玄関の少し上にある時計は4時55分で止まったままでした。
ここ数年、秋田県内では毎年のように学校の統廃合をしているように思います。
ちなみに学校数と生徒数を10年前と比べてみると
平 成 17 年 | 平 成 27 年 | |
小 学 校 | 292校/60,699人 | 211校/45,329人 |
中 学 校 | 135校/33,826人 | 116校/25,053人 |
高校(定時制除く) | 61校/34,546人 | 49校/23,091人 |
10年でこんなに減っているとは・・・これから10年後、20年後はどうなっているんだろうか・・・さらに寂しい気持ちになるので、考えるのやめます。