光陰矢の如し?
- 2015.10.01
- 気づき
書店に立ち寄り音楽雑誌をぺらぺらめくっていると、若い頃、自分のヒーローだったギタリストがいきなり白髪になって表れたり、かっこよかったボーカリストが皺くちゃで写っていたりすると、自分のことはさておき、時の流れの痛ましさにため息ばかりが出る。
これは、ヒーローはヒーローのままでいて欲しいという身勝手な自分の想いがそうさせるのであって、当人たちにとっては立派に人生を生きて来た証なのだ。
でも、若いままのイメージを人々に焼付けておきたければ実は若死するしかない。
昔は、そういったヒーローが沢山いたような気がするなぁ~。
ジェームス・ディーンやマリリン・モンロー、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン。ジョンレノンも今思えば、若死にだった…。こういった人達は、永遠に歴史から名前が消えることはない。
あなただったら、どちらの人生を選びますか?