ふと財布を眺めて

ふと財布を眺めて

財布の厚みが、社内ランキング3位以内に入っているのではないかと自負している私です。

お札ではなく、会員カードやポイントカード、プリペイドカードの所有がとんでもなく多いのです(^^;)

 

愛用の財布がボロボロなので、そろそろ新しい財布の購入を検討しているのですが、素敵な財布を見つけても果たして今のカード類を全て収納できるのか、それが問題。

財布くらいはスリムにしたいものの、家庭を持つと否が応でも主婦の財布はカード類で厚くなるものではないでしょうか??

 

実店舗でのお買い物では、デビットカードの機能にポイントがついて、しかも1枚のカードをどんな店舗でも共通で使え、スマホで購入履歴を簡単に確認できる、これが私の切実な願いです。

財布は劇的にスリムになりますし、皆がスマートにお支払いできたら、レジ待ちの渋滞もかなり軽減されますよね。

 

と、個人の立場ではそんなことをあっさり言えてしまうのですが、店舗側はそうはいかないと思います。

大手企業の場合は莫大な開発費が必要ですし、小さい店舗の場合は既存システムであっても、その導入費や利用料、売上の度に手数料が発生する上に、お客様への浸透もすぐに成功するわけではない、なのでその決断は容易なことではないはずです。

 

とは言え、とある整体院でのお支払いが、その店主のスマホでお客さんのカード情報を読み取るというものであったり、食堂で家庭用のタブレットがレジになっていたりと、秋田で生活している私自身、実体験をもって、小さな実店舗でも決済方法や売上管理のスマート化を感じることがあります。

相手の口座を知らなくても、スマホでQRコードを生成して、個人間でその場で送金ができてしまうというシステムもありますね。

 

ですが、やはり現金がいいという根強さ、様々な世代と生活様式があって、それ故に決済方法が多彩な時勢です。

自分のぶ厚い財布を眺めて、5年後、10年後、お金はどんな姿(決済方法)になっているのだろうと、ふと思ってしまいます。

 

その前に、まずは財布の中身の整理からはじめることが今の私の課題ですね(^^;)>