welq～その後～

さて、新年になってwelq（ウェルク）問題は、陰を潜めたかに見えた昨今。

ネットでは、肝心のの主謀者「村田マリ」なる人物への糾弾が始まっています。

この間まで、村田マリを褒めそやしていたホリエモンでさえ、

「騙された」と嘆いています。この生き馬の目を抜くネットの世界で常に第一線を走ってきた

ホリエモンでさえ、欺くとは、「村田マリ」という人物に興味が沸いてきます。

と、同時にwelqが犯した功罪について。

「welqの恐ろしさがわかる資料。主要キーワード独占しまくり」という記事を見つけました。

私たちが、日々悩んでいる健康のあらゆるキーワードでwelqは一位でした。

なんと膨大な量の投稿が、何の許可もなく勝手に転載され、野放しになっていたことか。

先日、魁新聞でもこのことが記事になっていました。

DeNAのまとめサイトに勝手に自分の写真と記事が転載されたと嘆くカメラマン氏でした。

こんな地方新聞にまで影響を及ぼすとは、welqおそるべし。

インターネット事業者がいかに大きな社会的責任を負うかということです。

裏を返せば、DeNAがいかにユーザーの幸福（メリットではなく幸福）を考えていないか、ということ。

話は、変わりますが、現在「東京国立博物館」で長谷川等伯の国宝「松林図屏風」が公開中です。

白紙に薄墨でぼんやりと描かれた松林。等伯の傑作にして日本画の最高峰。

今回は、絶対に行くぞ！！！

と意気込んでおりましたが、予算とスケジュールがやはり合いません。

今回も断念！！

2年後を待つしかないでしょう・・・・・・・・・・・