色は心理的効果や感情を意味する
- 2016.10.17
- おもしろ
色には暖色系と寒色系などの分け方があります。
私もよくお客様に
「暑いから涼しそうな色で」
「寒いから暖かい色で」
など言われることがあります。
この暖色系と寒色系には心理的効果や、色での感情があるそうです。(ちょっと調べてみました)
暖色系は、赤や橙などの色は、代謝を挙げる効果がありますが、代謝が上がれば心理的には興奮状態に傾くのですが、他にも時間を長く感じやすくなるということも分かっているそうです。
逆に寒色系のクールな色が周りにあると、リラックスして代謝が下がる分、時間が短く感じるそうです。
色相については
暖色…暖かい、積極的、活動的、
中性色…中庸、平静、平凡
寒色…冷たい、消極的
色については、
赤…活動的、積極的、歓喜、興奮、激情、
黄…花や果実に多い、快活、愉快、活動的で元気、未来への広がり、
ピンク…やさしさ、愛らしさ、
緑…安らぎ、くつろぎ、平静、若々しさ、理想、エコロジー、
紫…厳粛、神秘、優しさ、不安、
青…落ち着きと自信、沈着、深淵、寂しさ、
白…純粋、清々しさ、
黒…いかめしい、陰鬱、不安
色は人の心理に微妙な影響を与える様々な要素を持っています
色で、人の感情や心理的効果があるという大事な意味を持っていますので参考にしてみてはいかがですか。