福利厚生
- 2016.03.15
- 求人・就職
「秋田で働こう」の時間です。
ここでは仕事(就職・転職・採用等)に関する気になる話題や最新の情報について発信していきます。
今回は「福利厚生」についてです。
福利厚生自体は決して目新しい概念ではありません。法律で義務づけられている社会保険が最も基本的な福利厚生として認識されています。しかし、ここ最近の超売り手市場による採用競争の激化が進む中で、優秀な人材を確保するために戦略的に福利厚生を活用する企業が増えてきました。いくつかご紹介します。
・カフェテリアプラン
全社員一律の福利厚生ではなく、会社が毎年一定のポイントを社員に与え、用意した各種福利厚生のメニューからポイントに応じて社員自らが希望するものを選択できる制度でメニューの豊富さが魅力のようです。福利厚生の代行会社が増えていますので、費用はかかりますがアウトソーシングする企業も増えています。
・社員食堂
お金をかけて社食を見直している企業もたくさんあります。社員だけでなくその家族も利用できたり、オシャレなカフェ風の社食があるだけで学生から見ると大きなポイントになるようです。
他にも運動会や社員旅行を復活させているケースも目立つようです。
当然導入にはコストがかかりますので将来を見通しての計画が必要になってきます。
採用難なこの時代、企業イメージの向上は必須の課題であり、生産性を上げるために働く社員にとってどれだけ魅力的な企業でいれるかも常に考える必要があります。
タイミング的にも今だと思われますので、一度見直してみてはいかがでしょうか。
~あなたの就職・採用活動に一筋の光を~