時代のニーズと諦め
- 2015.10.30
- 雑感、懐古趣味
最近、自身の心変わりの早さに驚く事がある。
無性に聞きたくなってダウンロードした音楽が、今日には色褪せてしまう、聞きたいと思わない。
ノスタルジーに浸りたいと思って、購入したのに、今はその気持ちがない。
数年前までは、好きだったものは、毎日のように接していて、飽きがくるという事は無かった。
何故、こんな風になったかを考えてみた。
今年になってから特に、日々WEBに接しない日は無いほど、どっぷりとつかっている。
WEBの世界で大切なことは、過去の記事では無く以下に早く情報を発信するか、だろう。
アーカイブよりもニュースの早さが全てを司っているように思う。
WEBの進化の早さは、時代のニーズであるから、仕方ないにしても、それに影響されている自分自身にさえ
疑心暗鬼の状態では、ほとほと頼りないかぎりです。
今年の紅葉は、朝夕の冷え込みで例年になく美しいものでした。
地元の風景をどうぞ。