手書きチラシのメリット

先日、とあるセミナー会場にて来場者の各席に対し、会社案内のパンフレットを配布するにあたり、

手書きの紹介チラシを添付しましたところ、反応よく、問い合わせのお声がけを何件か頂きました。

いつもはお声がけないのに、なぜ手書きにしたら反応があったのか検証してみました。

キレイなチラシの束の中に、手書きのものがあると、パッと見た瞬間に違和感を感じますよね。

その違和感から、「何これ？」という興味がわいて、チラシを手に取ってもらいやすくなるのではないかと思います。

パソコンで打ち出した活字と手書きの違いは、「見やすさ」と「想いの伝わりやすさ」と考えます。

手書きはその人の上手い下手があるので、見やすさという点では、活字に劣ります。

しかし、手書きの場合、手紙でもメモでも特定の個人に向けて書くものが多いです。

ということは、手書きの文字には、「あなたに向けて書いた文章」という伝えたい想いがあると思います。

読んでもらえれば、内容が伝わることはもちろんのこと、手書き独特の味が、共感させる、親近感を持たせるといったことを相手にもたらすではと思います。

ぜひ、手書きのチラシも試してみてはいかがでしょうか。