秋田ってなんで「あきた」

秋田ってなんで「あきた」

秋田ってなんで「あきた」っていうんだろう。ふとした疑問がよぎりました。

いろいろ調べてみると、

『日本書紀』には、「齶田(あぎた)」「飽田」の名で出てきます。

語源には、低湿地帯を意味する「飽田(あくた)」やアイヌ語で葦の穂が生い茂るところを意味する「あき・たい」、土壌が稲作にむかなかったため「悪田(あくた)」からきたとする説もあるようです。

稲作に向かないといっても、いまではお米の生産量日本で第3位で、有数のお米どころとして知られております。

秋の田んぼは黄金色にかがやき、とてもきれいなものです。

 

--その者蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし。

--失われし大地との絆を結び、ついに人々を清浄の地に導かん。

 

ナウシカの実写版を撮影するとすれば、秋田が最高のロケ地です。はい。