秋田ってなんで「あきた」
- 2016.08.03
- これ知ってる?
秋田ってなんで「あきた」っていうんだろう。ふとした疑問がよぎりました。
いろいろ調べてみると、
『日本書紀』には、「齶田(あぎた)」「飽田」の名で出てきます。
語源には、低湿地帯を意味する「飽田(あくた)」やアイヌ語で葦の穂が生い茂るところを意味する「あき・たい」、土壌が稲作にむかなかったため「悪田(あくた)」からきたとする説もあるようです。
稲作に向かないといっても、いまではお米の生産量日本で第3位で、有数のお米どころとして知られております。
秋の田んぼは黄金色にかがやき、とてもきれいなものです。
--その者蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし。
--失われし大地との絆を結び、ついに人々を清浄の地に導かん。
ナウシカの実写版を撮影するとすれば、秋田が最高のロケ地です。はい。