栄養満点 きくらげ(木耳)のおはなし

栄養満点 きくらげ(木耳)のおはなし

きくらげとは、キクラゲ目キクラゲ科キクラゲ属のキノコです。春から秋にかけて、広葉樹ニワトコケヤキなどの倒れた木や枯れた枝などに発生します。主に中国日本韓国などの東アジアで食用とされております。

このキクラゲは世界各国で採れるらしく、ヨーロッパではユダが首を吊った木からこのキノコが生えた、という伝承に基づき、「ユダの耳」と呼ばれているそうです。

きくらげの名前の由来は、読んで字のごとく干したクラゲに味が似ていることから、樹木に生えるクラゲの意味で名付けられました。きくらげを漢字で書くと「木耳」ですが、形が人間の耳に似ていることから付いた名で、「木の耳(きのみみ)」とか「みみたけ」という別名もあります。

キクラゲってなんか栄養がなさそうですが、実はすごい栄養をもっているんです。中国では不老長寿の薬とも呼ばれていて、昔から漢方にもつかわれています。

それではどれぐらい栄養があるかというと、

なんと鉄分はレバーの3倍あります。

なんとなんとカルシウムは牛乳の2倍です。

木耳のもつビタミンD量は全食品で1位です。水溶性食物繊維は全食品中2位です。ビタミンD骨粗鬆症や骨軟化症の予防にもなりますし、
水溶性食物繊維は血糖値の急な上昇を防いで糖尿病を予防。コレステロール値を下げたり、便秘や大腸癌、肥満の予防にもなります。

こんなすごいパワーを秘めた「きくらげ」実は秋田県で栽培しております。安心安全な純国産きくらげは下記ホームページからお買い求めいただけます♪

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