横手市では昔から米の生産量が多く、その収穫した米から作られる『麹』の文化が盛んでした。
また、食品を保存させるための生活の知恵として『麹』を使用した発酵技術が根付いたと言われています。

横手市役所 教育委員会 教育総務部 文化財保護課様では、未来の担い手にその魅力を伝えるべく、様々な取り組みをされています。
その一つとして、今回は親子を対象とした発酵文化ワークショップを開催。
そして当社に受講者募集チラシの制作をご依頼いただきました。

小中学生のお子様を持つ女性（30～40代女性）が好むような、手描き書体で親しみとゆるさを演出しつつも、必要な情報がきちんと案内されたチラシを制作いたしました。
味噌汁をランダムにレイアウトすることで、発酵文化の伝統的な印象を与えるよりも、楽しいイベントであると連想させ、気軽に参加申し込みしていただくことを狙いました。