「電線類地中化・無電線化」を考えてみた
- 2015.12.09
NHK総合の「ブラタモリ」という番組、11月29日(日)午後1時から 埼玉県 小江戸・川越 の再放送があり、その中で川越一番街の蔵造りの街並みの映像を見て「いいな~」と思ったこと・・・道路に電柱・電線がない、道路がとてもすっきりして広く見えて、空や建物がきれいに見えました。以前、社内旅行で訪れた福島県の大内宿も街道に電柱が立っていません。茅葺屋根の建物が並ぶ道の両脇に当たり前のように電柱が立ってい […]
NHK総合の「ブラタモリ」という番組、11月29日(日)午後1時から 埼玉県 小江戸・川越 の再放送があり、その中で川越一番街の蔵造りの街並みの映像を見て「いいな~」と思ったこと・・・道路に電柱・電線がない、道路がとてもすっきりして広く見えて、空や建物がきれいに見えました。以前、社内旅行で訪れた福島県の大内宿も街道に電柱が立っていません。茅葺屋根の建物が並ぶ道の両脇に当たり前のように電柱が立ってい […]
私達は、印刷を生業としています。 印刷の最大のメリットは、一度に多くの複製物を作ることにあります。 これは、一度に不特定多数の人と情報共有できることを意味しています。 一方、SNSは、インターネットを介してある一定のグループ内で情報共有できるツールです。 印刷物は、一度活字になってしまうと、それが、あたかも真実のように捕らえられてしまう。 まったくしらない他人からの情報でも「関係者」を名乗って、イ […]
先日、夕食後に居間でくつろいでいると、カミさんが「携帯に中学校の部活動から大会案内のメールが入ったか確認してくれる」と私に持ってきた。 私はいつも通り画面をタッチしてスクロールしようとしたが、画面が動かない・・・ それを見ていたカミさんが「ガラケーだからボタン押さなきゃダメでしょ!」と言いながら笑いだして、それにつられて中学生の娘も笑い出して、父ちゃんはかなり恥ずかしなってコタツに隠れたい気分でし […]
普段から仕事柄デザインに関わっていると、「デザイン」という言葉は、主にテキストとオブジェクトと写真の配列のバランスや美しさを「デザイン」という言葉で括ってしまいます。 先日、他のデザイナーとデザイン談義をした折りの事、彼はデザインが苦手なので論理で自分を説得しながらデザインをする、という話をしていました。 なるほど、デザインの手法としてグリッドデザインやレンスポンシブデザイン、リキッドレイアウトな […]
実はタバコを休んでから間もなく2年になります。 とは言ってもまるっきり止めた訳ではなく、ときどき隠れて吸っています。止めた人がタバコを吸うとくらくらするとか、吐き気がするとか、体調が悪くなるという話を良く聞きますが、わたしの場合もともと煙が体に合っているみたいで、吸ったりするとタバコって美味しいよねえとみんなに伝えたくなります。 が、タバコの健康害は巷に溢れています。こんな毒煙よく売っているなあと […]
書店に立ち寄り音楽雑誌をぺらぺらめくっていると、若い頃、自分のヒーローだったギタリストがいきなり白髪になって表れたり、かっこよかったボーカリストが皺くちゃで写っていたりすると、自分のことはさておき、時の流れの痛ましさにため息ばかりが出る。 これは、ヒーローはヒーローのままでいて欲しいという身勝手な自分の想いがそうさせるのであって、当人たちにとっては立派に人生を生きて来た証なのだ。 でも、若いままの […]
このあいだ信頼していた物(人ではありません)に裏切られました。 いきなり動かなくなりました。一つ前のパソコンに出会ってから、その中にはこつこつと積み重ねられたデータ(仕事上の経過や苦労、成果、反省点、思いまで)が記録させています。 長い間使っていると変な信頼感が芽生えてきます。なんて使いやすいパソコンなんだろうなんて思っちゃったりします。 その瞬間は突然やってきました。あれ、パソコンが立ち上がらな […]
先日ですが、近所の歩道で何気なく下を見たら、歩道の中から一本の木を発見しました。 雑草は珍しくないですが、この形や幹の太さなどから、これは雑草ではなく木かもと思い、つい写真を撮ったところです。 たんなる雑草かもしれませんが、もしかしてこのまま大きく育ってくれれば、なんか嬉しいです。 これからの季節、自然や風景がどんどん変わっていく中、また何か発見できたら、気持ちも豊かになりますね。
先月までの猛暑が、まるでウソの様に朝晩は涼しい日が続いています。 空もめっきり高くなり、秋の気配が漂っています。 ところで、「秋の空は高い」と言われますが、この理由はご存知ですか? 高いと言われる所以は、空の透明度が関係している様です。 夏から秋にかけて、透明度が上がるのですが、この時は晴れて高気圧が広がっているそうです。 ただ、高気圧であれば空の透明度が高い訳ではなく、その高気圧がどこで発生した […]
皆さんは、石川達三という作家をご存知でしょうか。 1935年、芥川賞第1回受賞作家で、横手市の出身です。受賞作の「蒼茫(そうぼう)」はブラジルでの体験を基にした作品で、その後も社会派作家として活躍しました。 また、「蟹工船」を著した小林多喜二も秋田県北秋田郡下川沿村(現大館市)の出身。当時日本のプロレタリア文学の旗手として活躍したが、当時の特高警察に目をつけられ、最後は獄中で拷問の末、生涯を閉じた […]