広告は「嫌われもの」

広告は「嫌われもの」

インターネット広告(スマートフォン含む)が大手マスコミ4媒体の広告費を上回ったのは昨年からのことのようだと記憶しています。

私たちは、職業柄如何に良い広告を生み出すかを日々考えています。いるつもりです。

そうは言っても、いまどきの若い世代、10~20代にとっては、広告は邪魔者でしかないようです。

気になる記事を見つけました。

広告が「嫌われもの」になった最大の理由

その証拠に2016年半ばからiOSの有料アプリランキングのトップにいるアプリをご存知だろうか。それは、広告ブロッカーだ。多くのユーザーがお金を払ってまで、広告など見たくないと思っているのだ。

彼の筆者は、その理由として「最大の理由は、一般のユーザー同士のコミュニケーション時間の増加」を挙げています。

確かに、LINEやSNSが生活の一部になった人々にとって、サイトを回遊する度に出てくる広告は「うざい」ものでしかありません。釘付けになったドラマの最中に突如現れるCMに、一気に興ざめするような感覚に似ています。

巷のテレビ離れで苦境に立たされているテレビ業界、番組再編のたびに摩訶不思議な企画を送り込んでくるフジテレビ(映画「アナ雪」のエンドロールで一般の投稿ビデオを流す暴挙にでた際は、かなりのクレームがあったようでう)。

ただ、私はテレビの味方です(笑)。

一つには、CMは新しいデザインの試験薬だと思っているからです。一頃はCMクリエーターなる人たちが、デザインの最先端を標榜していた時期もありました。今では、WEBに主軸が傾いています。

数10秒の中に如何に情報を込めるか、もしくは、ユーザーのテンションを上げるか、その商品サービスに目を向かせるか。2次元の紙面デザインとは、まったく違うアプローチが必要になってくるあたりは、一度は取り組んでみたい分野です。

お気づきだろうか、最適な音量にしていたにも関わらず、CMの時だけ音が大きくなるのを。

テレビの策略とは言え、つい目で追ってしまうのは、子供のころとなんら変わりません。