愛酒の日
- 2015.09.02
- グルメ
先日、あるニュースで8月24日は「愛酒の日」とありました。
私の愛酒はビールからの焼酎。焼酎は麦、芋が好きでその時の気分で飲み分けています。しかも、毎日です(^^;)
基本的には自分の愛酒を好んで飲みますが、TPOに合わせて何でも飲みます。
最近では年齢を重ねるにつれて体のアルコール分解機能が低下しているようで、遅くまで飲むことは少なくなりましたが、お酒は適量であれば美容や健康効果もあるそうで、飲むだけで美容にプラスになるお酒を少しご紹介します。
【ワイン】
渋みや色の成分であるポリフェノールに美容効果があるのは、有名な話です。
ポリフェノールには、老化を促進させる活性酸素の働きを抑える抗酸化作用があり、エイジングケアにも効果が期待できるようです。白よりも赤の方が、ポリフェノール量は多いと言われています。
その他にも、利尿作用が高まり、新陳代謝がアップするため、体内の余分な水分・老廃物の排出に一役買ってくれるそうです。
【ウイスキー】
大麦やライ麦、トウモロコシなどの穀物を麦芽の酵素で糖化し、発酵蒸留させたウイスキー。日本酒やワインなどの醸造酒には糖質が含まれていますが、蒸留酒には糖質が含まれていないためダイエット中に向いています。また、アルコール度数が高いため、ミネラルウォーターや炭酸水で飲むことでカロリーを抑えることもできます。
さらには、ウイスキーから立ち込める香りは森林浴に近く、鎮静作用があると言われ、リラックス効果も与えてくれるようです。
【日本酒】
杜氏と呼ばれる日本酒を作る職人たちの肌がすべすべであることから、日本酒の原料に含まれるコウジ酸には、美白効果が期待できるということは知られています。
また、日本酒に含まれるアミノ酸は、お肌をしっとりさせる美肌効果も。飲むことによって身体の内側から作用させることも期待できますが、お肌に直接塗っても効果を得ることができるようです。
我が秋田県は日本酒の生産量は4位、消費量は2位とのランキングがありました。
日本酒の美肌効果だけではないと思いますが、お肌のきれいな方が多いのも納得です。
「酒は百薬の長」と言われますが、飲みすぎにはくれぐれも注意しましょう!